MENU
TEL.0428-23-6667
【営業時間】9:00〜18:00
お問い合わせ
売却相談
QUALITY
〜オンリーワンの夢を形に〜
新築住宅が完成するまでの工程を簡単にご説明致します。実際の工程は、もっと細かい事等がまだまだ御座いますが、ここでは“大まかな工程の流れ”をご紹介させて頂きます。
- 01 -
- 02 -
- 03 -
- 04 -
- 05 -
- 06 -
- 07 -
- 08 -
- 09 -
- 10 -
- 11 -
- 12 -
- 13 -
- 14 -
- 15 -
- 16 -
実際に建てるお住まいの間取りが決まったら、まず始めに地盤調査を行います。どんなに精巧に作られた家でも、地盤が弱ければ、その家を支える事が出来ません。大野ハウジングでは、決まった間取りに対して『その家を支える事が出来る地盤か?否か?』を、地盤ネット(株)等の地盤調査会社に依頼して調査して頂きます。その結果によっては、必要に応じて地盤補強・地盤改良を行う事も。もちろん、大野ハウジングでも、地盤調査会社からの地盤品質保証を取得しております。
地盤の調査が終わったら、いよいよ工事着工。これは仮設工事のひとつで、設計図書を確認しながら、杭や板等を使って、地面に建物の輪郭や建物の配置を示していきます。
建築工事を進めて行く上で、一番初めの重要な検査がこの配筋検査。鉄筋の配置を決定する事を『配筋』と言うのですが、ここでは基礎のコンクリートを流し込む前に、その『基礎の中の配筋』を検査します。この配筋検査も、JIO等の第三者検査機関に検査して貰い、後に行う『金物検査』とこの『配筋検査』に無事合格する事で『10年保証』が保証されます。
例えどんな良い地盤であっても、家の土台となるこの『基礎』がしっかりしていないと、家を支える事は出来ません。大野ハウジングでは、耐久性に優れた鉄筋コンクリート造の『ベタ基礎』を標準仕様として採用。ベタ基礎の中に防湿フィルムを敷く事で、地中から上がってくる湿気を防ぎ、基礎の上に基礎パッキンを敷く事で、基礎の中の通気性を確保します。また、ベタ基礎は家の荷重を基礎全体で受けとめ、点ではなく面で家を支える為、地震等にも強い『耐久性に優れた家』になるのです。
基礎の上に土台を敷いたら仮設足場を設置。この際に、落下・飛散等を防ぐ為に養生シートで建物全体を包みます。
上棟とは、柱や梁を組み立て、屋根の一番上の部材である棟木(むなぎ)を取り付ける事を言います。予め木材の加工等を済ませておき、柱や梁、小屋組み等の骨組みを組み立て、クレーン等を使って一日で一気に棟木の取り付けまで行います。棟木(むなぎ)を上げる事から『棟上げ(むねあげ)』とも言います。
屋根の材料も色々とありますが、大野ハウジングでは『コロニアルスレート葺き』を主に屋根材として使用。屋根の材料はご要望に応じて変更する事も出来ます。
今の構造躯体の工事は、その殆どが『工場にてプレカットされた部材』を、現場で組み立てて行く作業になります。実際の現場で寸法を測りながら加工するのではなく、加工精度が極めて高い工場でプレカットする事で『高品質』『高強度』『高精度』の住宅づくりが図れるのです。
透湿防水シートを躯体の外側に貼っていきます。これは、外壁仕上げ材の接合部分等から侵入した雨水が、構造躯体内に入り込む事を防ぐ為。また、躯体内に入り込んだ湿気を屋外に排出し、躯体内の結露の発生等を防止します。
今の木造住宅の強度は、金物で保っていると言っても過言ではない程、非常に多くの金物を使います。この金物検査・防水検査では『正しく金物が付いているか?』『ナットの締め忘れはないか?』『防水工事の不良個所はないか?』等をJIO等の第三者検査機関に検査して頂きます。この検査に合格する事で、建物の10年保証が保証される、重要な検査です。
大野ハウジングでは、後々のメンテナンス等の事を考え、サイディングを標準仕様に。透湿防水シート施工後、通気層を確保する為に下地材を施工し外壁のサイディングを貼っていきます。
断熱工事は、読んで字の如く熱を断つ工事です。夏の暑い時期には、外部からの熱の侵入を防ぐ為に。冬の寒い時期には、外部からの熱の侵入を防ぐ為のものです。断熱材を、床下・壁面・天井等にすき間なく敷き詰めて行きます。
階段の取付け、床、建具、内装(クロス貼り)等の施工。電気関係の配線工事や、スイッチやコンセントの取り付けも、この時に行っていきます。
ようやく仮設足場を解体。ここで建物の外観が見えてきます。完成まで、あと一歩です。
建物本体の工事が完了したら、次は外構工事。これは、家の外周りの部分の工事で、玄関までのアプローチや、駐車場の土間コンクリート打ち。白砂利敷きや門柱(ポスト)の取付け等、お家の外観の印象を決める大事な工事です。
建物が全て完成したら、社内での厳しい完了の検査を行います。その後、審査機関の検査員が来て、建築確認の申請通りに建物が完成しているか、をこと細かくチェックをします。事前の建築確認申請通りに、ちゃんと施工が施されていれば、この検査に合格し『検査済み証』が審査機関より発行されます。これで、ようやくお家は完成です。
住む人の暮らしに「ずっとフィットする家」
設備仕様
スタンダード仕様
スタンダードに一ヶ所豪華な要素を付与した仕様
建築家のデザインによる特別な仕様