満足を一つプラス

気になる臭いを元から分解

「空気を洗う壁紙®」は、8つの悪臭原因物質に対し高い消臭効果を持ち、ランニングコストもかからない消臭機能壁紙です。

①アセトアルデヒド　②硫化水素　③ホルムアルデヒド　④酢酸　⑤アンモニア　⑥トリメチルアミン　⑦メチルメルカプタン　⑧ニコチン

上記8物質が含まれている室内での気になる臭い

臭いの原因物質の質(どのような臭いか)

サイクル消臭性能

[吸着]→[分解]→[再生]の「サイクル消臭」が可能な「トリプルフレッシュ®消臭剤」を使用しています。
高い品質と実績を誇る、独自の消臭剤です。

安全で安心な「トリプルフレッシュ®消臭剤」を使用しています。

使用消臭剤の安全性は「SEK基準(社団法人繊維評価技術協議会)」に準じて、各種毒性テスト。下図のように「SEK基準」をクリア。安全性が確認されています。

項目	使用薬剤のデータ	SEK基準(参考)
経口毒性(LD50)	2000mg／kg以上	1000mg／kg以上
変異原性(Ames試験)	陰性	陰性
皮膚刺激性試験	準陰性	準陰性以下

「空気を洗う壁紙®」の消臭メカニズム

光も電気も使わずに、空気さえあれば半永久的に[吸着]→[分解]→[消臭]をし続ける「サイクル消臭」機能です。「トリプルフレッシュ®消臭剤」による独自の消臭サイクルメカニズムです。

高い消臭性能

試験データが消臭性能を実証！高い消臭性能データ得られています。

●消臭性能試験 試験方法

「におい」に強い「空気を洗う壁紙®」

かつてお客さまから「焼き肉の臭いが消えた」とご感想をいただいていました。調理時にはさまざまなにおいが発生しますが、それらにも効果があるか「におい識別装置」を使って実験してみました。

●試験方法

具体的な食材の料理臭を採集し、「トリプルフレッシュ®」加工布、未加工布をそれぞれ入れた容器内に注入。特定時間経過後の、容器内の料理臭の質と量を分析し比較しました。

●試験結果

調理時に感じる、食材から発生するにおいで実験。においの低下が見られました。

●評価

数値は、容器内を何倍の空気で薄めれば臭気がゼロになるかを表しています。(実測臭気指数から換算)

※数値は実測値です。お部屋でのにおいが完全になくなることを保証するものではありません。消臭能力の目安としてご参考にしてください。

持続する消臭性能

「空気を洗う壁紙®」の消臭実験を繰り返し行い、消臭性能の変化と回復の確認を行う実験です。

上のグラフから、未加工壁紙が一定期間を過ぎると吸着しなくなり、飽和状態になるのに対し、「空気を洗う壁紙®」は7日間の放置の後、消臭性能の回復が確認されました。グラフ数値は保証値ではありません。室内環境により差があります。

徹底した品質管理

安心してお使いいただけるよう生産品の消臭性能試験を行い、自主基準に合格した商品のみ、ご提供させていただいています。

苦手な臭いもあります。
吸着・分解できない臭い。

「空気を洗う壁紙®」の消臭機能は、1で示した臭いの原因8物質を対象とした機能です。物質の分子構造上、吸着・分解できない臭いがあります。

例）お香・線香・香水・トルエン・キシレン等の芳香族、カビ臭など

「芳香族」といわれる物質群は分子構造が複雑です。カビも非常に種類が多く複雑な分子構造のために、「空気を洗う壁紙®」では分解反応はしません。エアコン使用時に出る特有の臭気についても分解しにくい物質群と考えられます。

耐久性とメンテナンスについて

メンテナンス性を向上させた「撥水・表面強化」

「空気を洗う壁紙®」の「サイクル消臭」性能はそのままに、汚れやキズなどへの耐久性を向上させた、撥水・表面強化仕様。表面化粧層に撥水性のある樹脂をコーティングし、さらに強度を持たせた、汚れやキズなどが付きやすい空間におすすめの高耐久仕様です。